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【ウェディングネイル】ブライダルネイルのコツと、施術タイミングは?【ネイリスト向け】





《ウェディングネイル / ブライダルネイルのコツと、施術タイミングは?【ネイリスト向け】》


ネイリストをしていると、よくウェディングネイルやブライダルネイルの注文を受けることがありますよね。

お客様の大切な日を彩るネイルデザイン、責任重大でなかなか緊張するネイリストさんも多いのではないでしょうか?

本記事では、そんなウェディング、ブライダルネイルについて解説します!

コツやポイント、施術するタイミングなども記載しているので困った際の参考にしてくださいね。


《ブライダルネイルのコツとポイント》




ブライダルネイルは、ウェディングドレスが星の数ほどデザインがあるように、その種類は膨大です。

シンプルなもの、上品なものからカラフルで色自体に意味を込めるものなど多くのアレンジが存在します。

花嫁であるお客様の好みや要望を取り入れながら、人生最高のネイルデザインを施術していきましょう!


[1. ブライダルネイルとは?]

ブライダルネイルは、ウェディングネイルや花嫁ネイルなどの呼び方もある、新婦さんのためのネイルデザインです。

結婚式当日や結婚写真の撮影日など、特別な日にするネイルデザインを指します。

ジェルネイルやスカルプチュアで長さだし(エクステンション)をしたり、マニキュアを塗布したり、ネイルができない人はあらかじめ作られたチップを装着したり、種類はさまざまです。

しかしもっとも人気なのは、準備前にも取れにくく持ちが良いジェルネイル。

結婚式当日も、指輪交換やウェディングケーキ入刀などで注目される指先にブライダルネイルは必須ファッションです。



[2. ブライダルネイルのコツとポイント]

ブライダルネイルのコツは、「持ちが良くて美しい」ネイルを作ること

また、お客様の要望を取り入れながらしっかりカウンセリング・相談をしてデザインを決め施術を進めていきましょう。


ドレスに合わせたいというお客様には、事前予約の時点で「ドレスの写真があれば当日お持ちください」など、お声をかけておくのもポイント。

口頭での説明だけでは伝わりにくく、イメージの相違を防ぐためにもスマホ写真などを持ってきてもらうのが良いでしょう。


基本的にブライダルネイルにNGカラーはありません。

一般的に好まれるのは、花嫁の色と言われるホワイトや淡いピンク系。

しかし花嫁さんによっては、サムシングブルー(幸せの欧米のおまじない)や、カラフルなドレスに合わせてパープルやオレンジを要望されたりさまざまです。

「白じゃないとダメ!」ということはないので、無理にすすめたりしないようにしましょう!



《ブライダルネイルには、どんなデザインがある?》

[1. 王道のフレンチデザイン ]

フレンチネイルデザインは、ブライダルネイルとして確固たる人気を誇ります。

欧米の女性に愛される定番デザインであり、飽きのこないシンプルなデザインです。

ベースはピンクベージュや肌の赤みに合わせたワンカラーがよく合います。

ダストピンクやくすみピンクだと今どきカラーに♪

ベースカラーの上は、ホワイトの三日月が王道ですよね。

どんなドレスやシチュエーションにもぴったり。



[2. ホワイトフラワーモチーフ]

サロンでも人気のホワイトフラワーのデザインは、ブライダルネイルとしても人気です。

ホワイトラインのお花模様や、大ぶりのお花を入れると上品で華やかなレースのよう

ベースを乳白色グラデーションで淡く作り、ラインのお花を入れるデザインは定番のブライダルネイルとしておすすめです。




[3. キラキララメやビジュー]

ラメやグリッターでグラデーションや斜めフレンチにするのも素敵です。

ワンカラーラメは派手になってしまいがちですが、アクセントとしてシルバーやオーロララメを入れると、ライトに照らされキラリとゴージャス。


その際、ラメをそのまま使用するよりは、何色かのラメ(ゴールドとシルバーやピンクラメなど)をMIXすることで、ふんわり優しいオリジナルラメを作るのもおすすめ

お客様のイメージを提案しながら、施術案を進めていきましょう!



[4. ピンクカラーやホワイトカラー]

シンプルオブシンプル!洗練された美しさもブライダルネイルならでは。

ホワイトやピンクのワンカラーや、グラデーションのみのシンプルネイルもブライダルネイルとして美しいもの♪

純白の花嫁さんをイメージして、ホワイトとピンクが素敵で華やかです。

ホワイトカラーは真っ白すぎると逆に派手になるので、肌に合わせて乳白色にしたりベージュを混ぜたりするのがおすすめです。

そしてピンクもさまざまな色味がありますよね。

お客様と相談しながら上品でエレガントに仕上げるのがポイントです。

強すぎないダスティ系(くすみ)や光沢のあるパール系がぴったり♪

シンプルだからこそ、ツヤやかにスタイリッシュに仕上げましょう!



[5. 3Dやビジューをアクセントに]

ブライダルネイルを上質で高級感あるデザインに仕上げるのに、3Dやビジューをアクセントにするデザインもおすすめ

アクリル3Dや3D用のジェルなどを使って、大きなお花やハート、リボンなどを数本だけ入れるのもかなり豪華で目を惹きますよね。

ビジューパーツを組み合わせて、1本の指だけにモリモリビジューネイルは、宝石のような輝きが印象的な手元に。

その際には、左手は特に指輪をつける薬指以外につけましょう!

指輪交換で指輪がビジューにひっかかるなんてこともあるので注意です。



《ブライダルネイルの施術タイミングは?》

ブライダルネイルは、施術する種類によっても違います。

マニキュアの場合は前日か当日、スカルプチュアだと長さにもよりますが、3日前くらいなど結婚式ギリギリの施術タイミングが良いです。

マニキュアはどうしても持ちが悪いというのと、スカルプチュアの場合は折れ防止にも間隔が短い日にちの方がベター!


ジェルネイルの場合は最低でも1週間前には施術したいところ

プロのネイリスト施術で、3週間〜4週間などの持ちが良いジェルですが、あまり日にちは開けない方が良いです。

爪は伸びますし、ビジューやストーンなど取れてしまうことも考えられるため、念の為に1週間〜前日などギリギリの日にちが良いでしょう。

仕事などで忙しいお客様もいらっしゃいますが、来店してもらう日にちは年密に決定していくのがポイントです♪


《まとめ》

今回は女子の憧れ、ブライダルネイルについてコツやポイントなどたっぷり解説していきました!

花嫁になるお客様の特別な日のお手伝いができるのは、ネイリストとして最高の喜びが込み上げてきますよね。

サロンのお客様だけでなく、自分の家族や親族、友人にブライダルネイルを施術することもネイリストにはつきもの。

ブライダルネイルのポイントやコツを押さえて、お客様の人生最良の日になるように心を込めて、素敵なネイルを作り上げましょう♪


ネイル専用レンタルサロンMon-Reve(モンレーブ)は、フリーネイリストからセルフネイリストまで、ネイル業界に携わる全ての人にご利用していただけます。

ぜひ、ブライダルネイルをじっくり作り上げる場所としても活用してくださいね。

横浜や川崎、関東にお住まいで気になった方は、お気軽に問い合わせもお待ちしております。



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