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【ピールオフネイル】ネイルオフに救世主!オフが楽になるピールオフネイルとは!?長持ちの方法も




<【ピールオフネイル】大変なネイルのオフに救世主!オフが楽になるピールオフネイルとは!?長持ちの方法も>

持ちの良いジェルネイルを作ることは、ネイリストにとって1番の腕の見せどころですよね。

3週間〜1ヶ月持つネイルだと、お客様も安心して次回の来店リピートにもつながります。

また、セルフやお友達にしてあげるセルフネイラーさんの場合も、持ちの良さが肝心です。

しかし、しっかりつけたジェルネイルは、取り外す「オフ」作業が手間もかかり大変だというデメリットがあります。

無理やり剥がすと爪を傷めますし、過度なアセトンの使用やゴリゴリ削るのも大ダメージ。

ゆっくり丁寧にオフしていると時間もかかり……。

プロのネイリストでも苦戦しがちなオフは、ジェルネイルにつきものです。


そこで、そんなオフを楽にしてくれる「ピールオフネイル」なるものがあるのをご存知でしょうか?

今回はネイルオフの救世主となるピールオフネイルについて、メリットや長持ちさせる秘訣などを徹底解説します。



<ピールオフネイルとは>

ピールオフネイルとは、「はがしやすいネイル」のこと。

ペロンと剥がせるタイプのものから、オフを時短できるタイプなど幅広い種類が多くのメーカから販売されるようになってきました。

本記事では、水性ネイルのように1〜2日で剥がれるタイプではなく、オフが時短できるジェルベースタイプを想定して解説します。


使い方は、ネイルのベースとして塗布し使用するだけ。

もともとの持ちは、1〜2週間と通常のジェルネイルに比べると少し短めにはなります。

しかし、下準備やプレパレーションによって2〜3週間持たせることも可能※です。

ベースをピールオフジェルにして、上からは通常のジェルでのアートができるので、ベースだけピールオフに変えて使用します。

手間がかかるオフがかなり省略されるので、サロンでの使用もおすすめです。


サロンで使う場合は、カウンセリングで通常のジェルとの違い、オフの違いをしっかり説明する必要があるでしょう。(水仕事やサウナ・プール、油分に弱いため)


※メーカーによっても異なります



[オフの仕方は?]

ウッドスティックなどを自爪とネイルの間に滑り込ませ外すオフ方法と、アセトンや除光液などオフリムーバーをネイルに染み込ませて除去する方法があります。


ウッドスティックでオフする場合は、サイドやキワから慎重に行わないと自爪の表面のトッププレートを剥がしてしまう恐れがあるので注意が必要です。


おすすめは、アセトンを染み込ませたカットコットンを自爪に浸し、上からアルミホイルを巻いてしばらくおくとキワからキレイに剥がれやすくなります


自爪に残ってしまったジェルもこの方法を使ってもう一度巻くと、ジェルが浮いてくるので取りやすいです。

健康で凹凸のない爪だと、ピールオフジェルはウッドスティックだけでも取れやすいですが、荒れた表面だと剥がれにくいので、自爪の状態によって見極めるのが良いでしょう。



<ピールオフネイルのメリット・デメリット>

ピールオフネイルのメリットは、なんといってもオフしやすいところです。

オフしてから施術するジェルネイルの時間を、大幅に短縮することができます。

また、ピールオフネイルは「完全サンディング不要」

爪を傷めることなく施術が可能なのも嬉しいポイントです。

ウェディングネイルや旅行、夏休みやGWなど、短期間でネイルしたい人にもおすすめ!


反対にデメリットとしては、塗布の仕方や施術の下準備がきちんとできていないと数日で剥がれる可能性もあります。

水仕事が多い人、サウナやプールに頻繁に通う人、爪の表面に油分が多い人は、持ちが弱いというデメリットも。


次の項では、そんなピールオフネイルをなるべく長く持たせる方法を解説していきましょう。



<ピールオフネイルをなるべく長持ちさせるテクニック>

長持ちさせるにはピールオフネイルのベースを塗る前に、必ず自爪のプレパレーション(下準備)を丁寧に行うのがポイントです。

さらに、塗布の仕方にもコツがあります。


手順は以下の通り。(メーカーによっても異なります)


●キューティクル周り、ささくれ、余分な角質はしっかり除去しておく


●爪のたてすじや凹凸が激しい場合は、バフやスポンジバッファーでなめらかにしておく(削りすぎない)


●爪表面の水分・油分はエタノールやプライマーでしっかり除去する


●プレプライマーがある場合は塗布する


●ベースを塗布の際、絶対にはみ出さないこと


●薄く2度塗りがおすすめ


●エッジ(爪先やサイドの際)をしっかり覆うようにトップコートまで塗布していく


●全体的に厚みを持たせると、衝撃などで剥がれにくくなる(根本は分厚くしない)


上記を意識して塗布することで、剥がれにくく持ちの良いジェルな上にオフがしやすいネイルを目指せるでしょう。

ピールオフネイルで持ちを良くしたい場合は、ぜひ試してみてくださいね。


<まとめ>

今回はネイルオフの救世主となるピールオフネイルについて、メリットや長持ちさせる秘訣などを徹底解説していきました。

爪先を美しく彩るジェルネイルを、時短で楽しみましょう!

サロンワークにも取り入れられ、時短を好むお客様にも喜ばれます。

また、セルフネイルや友人・家族に施術する場合にもぴったりです。

ぜひ、ピールオフネイルを日常に取り入れてみてくださいね。


ネイル専用レンタルサロンMon-Reve(モンレーブ)は、フリーネイリストからネイル学校生など、ネイル業界に携わる全ての人にご利用していただけます。

ピールオフネイルもぜひお試しくださいね♪

横浜や川崎、関東にお住まいで気になった方は、お気軽に問い合わせもお待ちしております。



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