ネイルチップの正しい付け方と楽しみ方は!?おすすめもご紹介!
【ネイルチップの正しい付け方と楽しみ方は!?おすすめもご紹介!】
お仕事上ネイルができない人や、マニキュアやジェルネイルをする時間が取れない方に最適なのが、ネイルチップです。
ネイルチップにはおしゃれなデザインがたくさんあります。
しかしネイルチップだとジェルやマニキュアと違って外出中に取れてしまう、なんて経験ありの人も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事ではネイルチップの正しい付け方、取れにくい付け方をご紹介します。
下準備から、爪に優しい外し方までくわしく解説しているので、ネイルチップに興味がある方もぜひ挑戦してみてくださいね。
【ネイルチップとは?】
ネイルチップとは、自爪に装着させてネイルアートを楽しむチップ上のネイル用アイテムです。
自爪の形や大きさや爪のカーブを意識して作られているので、フィットするとまるで自分の爪のように見えます。
取り外しが簡単なので、ファッションによって色やデザインを変えたり長さを調節したりと簡単に取り替えられるのが最大のメリットといえるでしょう。
大切なイベントやパーティーなど、ひとときだけでもおしゃれなネイルアートを楽しめます。
ただし、爪圧に弱いので力を入れたり物を掴んだりするだけで、ネイルチップが外れてしまうこともしばしば……。
粘着力・装着力が弱いと、爪がぶつかっただけでポロんと外れるなんていうチップも存在します。
デメリットとしては、すぐに外れやすいということ。
この悩みは、ネイルチップにはどうしてもついて回るものかもしれませんね。
【《とれにくくなる》ネイルチップの正しい付け方!】
そこで、ネイルチップをなるべく長持ちさせて、取れにくくする方法を解説していきましょう。
ジェルネイルほど長い間つけておくのは、無理だけど旅行などで3〜4日ほど持たせたい!
夏休みや春休みに1週間ほどしっかりつけて、遊びに行きたい!
など、悩みフリーなネイルチップタイムを過ごすのにお役立てください♪
<其の1:自爪の下準備>
ネイルの長さと形を整えておく。
自爪の長さはネイルチップに対して、少し短くなるくらいがベストです。
ロングタイプのネイルチップの場合、自爪が短いと負荷がかかり取れやすくなるので注意!
<其の2:ネイルチップの下準備>
お好みのネイルチップを用意して、それぞれの自爪の幅に合ったものを選びます。
幅やサイドは、自爪にぴったりになるようにファイルで削るのがおすすめ。
ここを妥協すると、接着しにくく長持ちしません。
自爪ひとつずつに、サイドも根本もすべてがピッタリとフィットするように整えましょう。
そして、両面粘着テープや粘着グミ、シールなどお好みの接着アイテムを用意します。
ネイルグルーでしっかりつけることも可能です。(市販の強力接着剤(アロンアロファ)などは爪が傷むので絶対使ってはいけません)
<其の3:キューティクルケア>
最も大切な工程!
甘皮周りがガサガサしていたり角質が張り付いていると、粘着テープやグルーの妨げになります。ウッドスティックやプッシャーを使って、お湯やリムーバーでふやかした甘皮まわりを優しく押し上げ角質を取っておきましょう。
<其の4:油分・水分は厳禁>
ジェルやマニキュアと一緒で、自爪の表面に油分や水分が付着したり残ったままだとチップがはがれる原因となります。
エタノールやクリーナーなどでしっかりと油分除去を行いましょう。
サイド、先端、根本などの表面も細かく拭き取りながら除去します。
<其の5:ネイルチップを装着する>
しっかり油分・水分を除去した自爪表面に、それぞれ接着アイテムをしっかりつけていきます。
両面テープの場合は、サイドまでしっかりと指やウッドスティックで押さえながら貼っていくのがポイント。
粘着グミも同様にピンセットやウッドスティックなどを使いながら(基本指で触れないように)固定していきます。
テープ、グミどちらの場合も、固定できたら根本からネイルチップを押し込むようにして被せてグッと押さえましょう。
密着させるためにできるだけ空気を抜いて、指の腹で数十秒まんべんなく抑えるのがコツ!
ネイルグルーの場合は、ネイルチップの裏側にグルーを塗布し、自爪に被せます。コツは根本から爪先に向かってテンションをかけ、しっかり上から押さえしばらくそのままにしておくこと。
30〜60秒押さえておくと間違いなし!ロングタイプのネイルチップはグルーがおすすめです。
【ネイルチップの外し方は?】
ネイルチップを本気でつけると、3日〜1週間は取れないようになってきます。
これで、仕事でジェルネイルができない人も気軽にゴージャスなネイルアートが楽しめますね。
そうなると、次に気になるのが「しっかりくっついたネイルチップをどうやってはがすの?」
無理やりはがすと爪を傷め損傷の危険があります。
丁寧に優しくはがして、健康な爪を保ちましょう!
<両面テープ、粘着テープなどの場合>
ぬるま湯をボウルなどに入れて、そこに指をつけます。
3分ほどつけたらふやけてくるので、ウッドスティックを自爪とネイルチップの間に差し込み優しく持ち上げて外します。
冬場は、ぬるま湯だと冷めてしまうのでお風呂くらいのお湯でも構いません。
手に粘着が残ってしまった場合は、石鹸で落とすか、エタノールでの拭き取りなども有効です。
<粘着グミの場合>
粘着グミはネイルチップの先を、そっと上に持ち上げると外れやすくなります。
少し浮いてきたらウッドスティックなどを使ってゆっくり外していきましょう。
しっかりくっついている場合は、テープ同様ぬるま湯に浸してとりましょう。
<ネイルグルーの場合>
ネイルグルーは、無理やり取るとかなり爪の表面が傷んでしまいます。
ジェルやマニキュアのオフと同じように、アセトンか除光液で落としていきましょう。
ただしアセトンや除光液の成分はかなり皮膚に刺激となるので、「指を浸す」などは避けてください。
おすすめは、爪1枚を覆えるくらいにカットしたコットンにアセトンを浸し、爪に乗せて上からアルミホイルで巻く方法です。
ジェルオフでする方法ですが、皮膚につかずに安全に使用できます。
2〜3分ほど放置して、ネイルチップが浮いてるかを確認して優しく外していきましょう。
まだしっかりネイルチップがくっついているようだったら、もう一度アセトンを染み込ませて巻いておく、を繰り返しましょう。
【まとめ】
今回はネイルチップの正しい付け方、取れにくい付け方をご紹介していきました。
下準備から、爪に優しい外し方までくわしく解説したので、ネイルチップに興味がある方も挑戦しやすいはず♪
仕事上ネイルができない人や、学生さんの夏休みにもピッタリです。
ぜひ、かわいいネイルチップを見つけたら、正しい付け方で長持ちネイルチップを楽しんでみてくださいね。
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